前回のブログで肌質についてお伝えしています。
こちらもご覧ください💁♀️→【肌質は変えられる?】
肌質別の特徴・お手入れ方法をお伝えしていきます!
ノーマルスキン(普通肌)
⬜︎肌トラブルを起こしにくい
⬜︎ベタつかない程度の適度な皮脂量がある
⬜︎肌がみずみずしくしっとりしている
今の肌をキープしつつ、保湿ケアをプラスしましょう!
普通肌は皮脂量、水分量のバランスが取れている肌になります。
ベーシックな洗顔→化粧水→乳液、クリームでOKです!
ただし、年齢とともに水分保持力は下がってくるので、
「肌が乾燥している」と感じたら、保湿重視のケアを取り入れましょう!
ドライスキン(乾性肌)
⬜︎洗顔後肌がつっぱる感じがする
⬜︎朝起きた時にカサついている
⬜︎小じわが目立つ
⬜︎キメが細かい
⬜︎ニキビができにくい
洗顔で皮脂を落としすぎず、水分と油分を与えるケアをしましょう!
皮脂量、水分量、ともに少ないドライスキンの人は、
化粧水にプラス美容液も追加して保水力を高めましょう。
セラミドやヒアルロン酸配合のものだとなお良いです!
極度のドライスキンの方は皮脂を取り過ぎない洗顔料で、
皮脂と水分の流出を防ぎましょう。
ドライスキンは敏感肌になりやすい?
皮脂量と保湿能力が低下し、バリア機能が低下ししまうと
化粧品がしみたり、赤くなったり、肌が敏感になってしまいます。
外から入ってくるものをブロックできず、肌内部の流出してしまいます。
もともと皮脂量と保湿能力の低いドライスキン方は、敏感肌になりやすいので注意しましょう!
オイリースキン(脂性肌)
⬜︎洗顔後皮脂が浮いてくる
⬜︎朝起きた時にベタついている
⬜︎毛穴が開きやすい
⬜︎肌が硬く、ごわついている
⬜︎化粧直しせずにはいられない
油分は少なく、日中も皮脂対策をしましょう!
皮脂量、水分量がたっぷりあるオイリースキンの人は、
これ以上皮脂を分泌させないように
油分を与え過ぎないケアを心がけることが大切です。
洗顔できちんと皮脂を落とし、化粧水はたっぷりつけましょう!
オイリーだからといって、乳液やクリームを塗らないのは逆効果です。
あっさりめのもを選んで、皮脂と水分のバランスを整えましょう!
日中は皮脂を抑えるタイプの下地やファンデーションを使いましょう!
ニキビがある=オイリーとは限らない
ニキビができるからといって、皮脂量が多くオイリー肌とは限りません!
乾燥肌の方でもニキビはできます。
ニキビができる原因はたくさんありますが、
溜まってしまった角質が毛穴を塞ぎ、アクネ菌と繁殖してニキビになります。
ニキビを防ぐには、皮脂より角質を溜めないこと!
定期的にピーリングをしたり、ふきとり化粧を取り入れましょう。
インナードライ肌(乾燥性脂性肌)
⬜︎洗顔直後乾燥する
⬜︎毛穴が開きやすい
⬜︎肌にハリがなく、シワができやすい
⬜︎ニキビができやすい
⬜︎ベタつくケアが苦手
水分の流出防止&潤い補給で肌質を改善しましょう!
皮脂量は多いけど、水分不足のインナードライスキン。
オイリースキンと同じようなケアをし続けてきた人がなりやすい肌でもあります。
まずは、さっぱりと洗い上がるような洗顔をやめましょう!
化粧水たっぷり与え、セラミドなど保湿成分入りの美容液もプラスすると良いでしょう!
正しいお手入れで一気にお肌が変わります✨
肌質は季節によって変化する?
肌質は季節によって変化します。
乾燥性脂性肌の人は変化を感じやすい肌質です。
季節によってスキンケアを変えて、
トラブルの起こりにくい肌作りをしていきましょう!
日本人は乾燥肌が多い?
もともと日本人の肌は表皮は薄い作りになっています。
なので水分を保持する能力が低いので乾燥しやすいです。
また、清潔好きな人が多くさっぱり洗い上げる人が多いです。
肌の保湿因子は洗顔によって流出しやすいので、
なるべく洗い上がりの優しいものを選ぶと良いです💖
自分の肌質をしっかり見極めて、スキンケアを選び、
トラブルの起こりにくいお肌にしていきましょう!